はじめに
皆さん、こんにちは!普段は会社員として働きながら、武道家としても活動しています。今回は、わたしの愛車であるカブ50カスタムで東国三社巡りを行ってきた様子を、写真や豆知識と共に詳しくご紹介したいと思います。
東国三社巡りとは、茨城県鹿島市にある鹿島神宮、茨城県神栖市にある息栖神社、そして千葉県香取市にある香取神宮、の三つの神社を巡る旅のことです。古くから関東最強のパワースポットとして知られ、多くの人々が訪れています。
このブログ記事では、 わたしが実際に巡った東国三社巡りの様子を、写真と歴史、豆知識などを交えながら詳しくご紹介させていただきます。これから東国三社巡りを予定されている方や、パワースポット巡りに興味のある方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
巡ることができない方も、このブログを観ることで、巡った氣になれるようにページ作成します。
東国三社巡りとは?
東国三社巡りとは、茨城県鹿島市にある鹿島神宮、千葉県香取市にある香取神宮、そして茨城県神栖市にある息栖神社の三つの神社を巡る旅のことです。古くから関東最強のパワースポットとして知られ、多くの人々が訪れています。
東国三社巡りの歴史
東国三社巡りは、古くから行われてきた信仰行事です。江戸時代には、伊勢神宮参拝後に東国三社を参拝するのが一般的でした。
東国三社巡りの御利益
東国三社巡りは、それぞれのご神徳によって様々な御利益があるとされています。
- 鹿島神宮: 勝利運、勝負運、開運
- 香取神宮: 五穀豊穣、家内安全、厄除け
- 息栖神社: 交通安全、海上安全、航海安全
東国三社巡りの楽しみ方
東国三社巡りは、車で巡ることも、公共交通機関を利用して巡ることもできます。また、レンタサイクルで巡ることも可能です。
車で巡る場合
- 鹿島神宮から香取神宮までの距離は約40km
- 息栖神社は鹿島神宮から約20km、香取神宮から約15km
- 各神社には駐車場がある
公共交通機関を利用する場合
- 鹿島神宮、香取神宮にはJR鹿島神宮駅、JR佐原駅などの駅からバスが出ている
- 鹿島神宮は、東京駅や東京テレポートから高速バスも出ているようです(バス乗り場をみました)
- 息栖神社には公共交通機関はあまり便利ではない
レンタサイクルで巡る場合
- 鹿島神宮、香取神宮周辺にはレンタサイクル店がある
- 息栖神社周辺にはレンタサイクル店はない
東国三社巡りの注意点
- 東国三社巡りは、長い距離を移動するため、事前にしっかりと計画を立てておくことが大切です。
- 夏場は暑く、冬場は寒いため、天候に合わせた服装が必要です。
- 日焼け止め、虫よけなどの対策も忘れずに。
東国三社巡りのルート
今回わたしが巡った東国三社巡りのルートは以下の通りです。
- 鹿島神宮
- 息栖神社
- 香取神宮
カブ50カスタムで215kmの距離を走り、神社巡りには5時間かかりました。
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鹿島神宮
朝5時に自宅を出発。9時前 に鹿島神宮に到着しました。鹿島神宮は、武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を祀る神社で、全国約600社の鹿島神社の総本山です。
- 武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を祀る神社
- 全国約600社の鹿島神社の総本山
- 創建は神武天皇以前とされる
- 武勇の神様として信仰されている
鹿島神宮のお稲荷さん
鹿島神宮には、いくつかの稲荷神社があります。中でも有名なのが、本殿の西側にある「奥宮稲荷神社」です。奥宮稲荷神社は、商売繁盛や金運アップのご利益があるとされています。
鹿島神宮の茅の輪潜り
鹿島神宮では、茅の輪潜りを行うことができます。茅の輪潜りとは、茅で作られた輪をくぐることで、厄除けや無病息災のご利益があるとされています。
鹿島神宮の本殿
鹿島神宮の本殿は、国宝に指定されています。美しい建物で、見る者を圧倒します。
鹿島神宮の奥宮
鹿島神宮の奥宮は、本殿から徒歩約20分の場所にあります。奥宮は、武甕槌大神が降臨したとされる場所とされています。
武甕槌大神(たけみかづちおおかみ)
武甕槌大神は、鹿島神宮の祭神である。国譲り神話において、天照大神の命を受け、大国主命と力比べをして国土を譲らせた神とされる。
要石
要石は、鹿島神宮境内にある巨石です。要石は、地を支える石とされています。
さざれ石
さざれ石は、鹿島神宮境内にある小さな石です。さざれ石は、将来大きな岩になるとされています。
石灯籠
鹿島神宮境内には、たくさんの石灯籠があります。石灯籠は、夜になると灯され、境内を幻想的に照らします。
鹿園
鹿島神宮には、鹿園があります。鹿園では、鹿に餌をあげたり、触れ合ったりすることができるそうです。が、わたしがいた時には、そのようなことはなかったです。
大祓人形
大祓人形は、鹿島神宮で販売されている人形です。大祓人形は、厄除けや無病息災のご利益があるとされています。
息栖神社
鹿島神宮を出発 し、約1時間かけて息栖神社に到着しました。息栖神社は、天鳥柱大神(あめのとりはしらのおおかみ)を祀る神社です。
- 天鳥柱大神(あめのとりはしらのおおかみ)を祀る神社
- 東国三社の中で最も古いとされる
- 交通安全の神様として信仰されている
息栖神社のお稲荷さん
息栖神社にも、いくつかの稲荷神社があります。中でも有名なのが、本殿の東側にある「招霊の木稲荷神社」です。招霊の木稲荷神社は、縁結びや恋愛成就のご利益があるとされています。
息栖神社の茅の輪潜り
息栖神社では、茅の輪潜りを行うことができます。茅の輪潜りとは、茅で作られた輪をくぐることで、厄除けや無病息災のご利益があるとされています。茅の輪をくぐる際には、古来からの唱え詞「水無月の夏越しの祓する人は、千歳の命延ぶと言ふなり」という言葉を唱えます。
力石
息栖神社には、力石があります。力石は、持ち上げられるかどうかで、その人の力試しとされています。
招霊の木
招霊の木は、息栖神社境内にある大きな木です。招霊の木は、縁結びや恋愛成就のご利益があるとされています。1円玉に彫刻されている木です。1円玉をお持ちの方が、お守りを持っているのと同じだ!と思いました!
みや杉
みや杉は、息栖神社境内にある杉の木です。みや杉は、樹齢1000年以上とされ、息栖神社の御神木として祀られています。
お礎石
お礎石は、息栖神社本殿の基礎石です。お礎石は、江戸時代に埋められたとされています。
御神木
御神木は、息栖神社境内にある大きな木です。御神木は、縁結びや恋愛成就のご利益があるとされています。
香取神宮
息栖神社を出発 し、約1時間かけて香取神宮に到着しました。香取神宮は、経津主神(ふつぬしのかみ)を祀る神社です。
- 経津主神(ふつぬしのかみ)を祀る神社
- 東国三社の中で最も格式が高いとされる
- 農業の神様として信仰されている
護国神社
香取神宮境内には、護国神社があります。護国神社は、戦死者を祀る神社です。
要石
香取神宮には、要石があります。要石は、地を支える石とされています。
押手神社
香取神宮の境内に鎮座する末社です。香取神宮の南西側に位置し、本殿から徒歩約5分の場所にあります。祭神は、香取神宮の祭神である経津主神(ふつぬしのかみ)の妻とされる大宜都姫命(おおぎつひめのみこと)です。
香取神宮本殿へ参拝
道中
カブ50カスタムで東国三社巡りをする際の注意点としては、以下の点が挙げられます。
- 距離と時間: 鹿島神宮から香取神宮までの距離は約40kmあり、バイクで走ると約1時間かかります。時間に余裕を持って行動しましょう。
- 休憩: 長時間の運転になるので、こまめに休憩を取るようにしましょう。
- 食事: 道中、食べる場所が少ないので、事前に軽食を用意しておきましょう。
- ガソリン: ガソリンスタンドの場所を事前に確認しておきましょう。
- 服装: 天候や気温に合わせた服装をしましょう。
- 日焼け対策: 日焼け止めを塗ったり、帽子をかぶったりして、日焼け対策をしましょう。
- 安全運転: 安全運転を心がけましょう。
東国三社巡りのまとめとあとがき
東国三社巡りは、カブ50カスタムで巡るのに最適なパワースポット巡礼です。歴史や文化に触れながら、自然を満喫することができます。ぜひ、あなただけの東国三社巡りを楽しんでください。
東国三社巡りを通して、日本の歴史や文化について改めて学ぶことができました。また、自然の偉大さを肌で感じることができました。カブ50カスタムで東国三社巡りをするのは、とても楽しい経験でした。
このブログ記事が、東国三社巡りに興味がある方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
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