東洋医学と西洋医学の統合で健康と人生を豊かに!陰陽五行説から学ぶ氣功療法と難病治療

養生

【陰陽五行説とは?】

東洋の考え方で、陰陽五行説というのがあります。 
元々別々の考え方ですので、陰陽論と五行説は、別々に分けた方が理解しやすいです。 
ですが、結局の所、簡単な解説が困難です。表面的には可能ですが、とても奥深いため。 
データとして目に見えないのも特徴です。 
  
わたしが理解したのは、東洋医学と漢方、氣功などの本を15冊くらい、3回以上、繰り返し読み理解しました。 
 
下記リンクにはそれぞれの概要と言うか、概念が書いてあります。これを読んだだけでは、実際にどうやって使ったら良いか?わかりません。 
 
https://www.kampo-sodan.com/about_02 
  
https://jpnculture.net/inyougogyousetsu/ 
  
https://www.timeless-edition.com/archives/3522 
  
陰陽は森羅万象の事柄には、必ず 
陽:陰 
光:闇 
左:右 
男:女 
上:下 
柔:硬 
など対局する何かがあります。 
 
病気にも陰陽があります。 
陰の病気は、陰陽のバランスが崩れ、陰に傾きすぎています。陽を積極的に摂取をお勧めします。 
陽の病気は、陰陽のバランスが崩れ、陽に傾きすぎています。陰を積極的に摂取をお勧めします。 
行いや感情、食べ物にも陰陽があります。 
 
下記に、わたしのメモを載せておきます。 
使い方は、例えば、陰に傾いている・陰の病気・陰の傾向にある場合、陽の食べ物を積極的に摂取すると、中庸がとれ改善します。 
 
五行説は、万物は木火土金水の五元素に分けられ、全てが影響し合い、心身の状態や自然の摂理にまで対応できると言うものです。 
 
ここまでの説明しか本にも載っていないのです。ましてやネットの情報も概念しか、なかなか書いておりません。 
もっと言うと、どうやって実際の生活に活かしたら良いかも、なかなか書いておりません。 
それの基本的な事柄を、わたしは理解できたので、解説いたします。 

【氣功療法とは?】

例えばお酒の飲み過ぎで肝臓が悪いか?弱っている?場合。 
直接は、木の臓器=肝臓に問題があります。単純に肝臓の氣が弱っているか?悪い氣を発しているか? 
水の臓器=腎臓が問題が起こって影響し、肝臓が弱っているか? 
肝臓が悪いために、火の臓器=心臓が弱っていないか? 
を注意深く観る必要があります。 
 
実際にわたしが肝臓を戻そうとすると、問診したり、氣功の施術をしたりします。食事のアドバイスもです。一時期、家族や友人、同僚にやっていました。ボランティア的に。しかし、これをすると、自分と相手の氣の交換ですので、自分の氣を差し上げる代わりに、相手の良くない氣を吸ってしまい、場合によっては気分が悪くなったり、具合が悪くなります。

もう1つの方法は、強烈な氣を塊を患部に浴びせることです。この方法は、氣の交換より、とても難しい方法です。 
 

わたしの実例で、ひどい場合、吸い取った良くない氣が、1週間くらい、わたしの肉体から出て行かない時があります。(食品添加物も、なかなか排出されないので、良くないモノは、一度体内に入れてしまうと、なかなか排出されない傾向にあります。肉体は水でできているので陰です。陰と陰が引き合う?そのためなのかな?と思います。)そんな時わたしは、45℃の湯船(粗塩入り)に40分以上、のぼせ上がって嘔吐するまで、湯に浸かります。 

そこまでしないと、良くない氣は、こびり付いて離れてくれません。 
相当な労力ですので、今は氣の施術を、わたしはやってないです。。。 
 
別の症状で例えば、胃が痛い時や、お腹の調子が悪い時、ストレス性の胃炎や腸炎も、陰陽や五行でロジカルな説明がつきます。 
 
喜びすぎて心臓がバクバクしたり、心臓マヒ(or失神)なんて話も聞きます。これも五行で説明がつきます。(万馬券が当たったり、大好きなミュージシャンのライブとか) 

【東洋医学と西洋医学の違い①】

西洋医学では、人体をパーツ毎に区切って、診断します。悪い所を局所的に診る傾向にあります。 
東洋医学は、心身は1つ。と考え、全体のバランスをとろうとします。中庸を保つ事が最善と考えます。 

私見ですが、病院に行って「原因はストレスですね」なんて医者が言うと、わたしは信用なりません。 
担当医を変えてもらうか、その病院に2度と行きません。 
西洋医学の医者は、データと科学の医者です。目に見えないストレスが原因ですなんて、逃げてるなって思います。 
優秀な西洋医学の医者は、ストレスが原因なんて簡単には言いません。 

世界中で西洋医学が主流です。 
中国でも東洋医学や漢方療法かと思いきや、西洋医学の波が来ていると読みました。 
 
WHOが、そもそも西洋医学を推しています。 
10年くらい前、WHOの幹部に漢方学の権威の中国人がいたそうです。 
その方は、糖尿病の治療で、インスリン注射を開発した医師です。 
漢方学の権威ですが、西洋医学的なインスリンを加えて対処療法するという方法です。 
もしかすると、東洋と西洋のどちらの良さも知って、使いこなしていたのかもしれません。 

【難病治療と東洋医学】

国が指定する難病の治療がうまく行かないのは、西洋医学の治せる範囲以外だからだと個人的に思っています。 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000084783.html 
難病の多くは、東洋医学や漢方のアプローチの方が、改善効果がでやすいと思います。 
でも、それを理解し戻せるほどの氣功師がほとんどいない。 
 
わたしの氣功の先生は、横浜にある大明氣功院の青島大明先生(中国人)です。 
ご興味のある方は、調べてみてください。 
公式サイトが、怪しい雰囲気をかもし出していますが、大丈夫です。とてつもないパワーの本物の氣功師です。 
氣功は魔法ではありませんが、そのくらいのインパクトをわたしは受けました。 
大明先生は、何冊かの著書があります。わたしは深く何度も読みました。 
具体的に言うと、西洋医学では治療が難しい、アレルギーやアトピー、糖尿病、がん、難病などを戻しています。 
 
氣功師には生まれつきの非凡な方と、後天的にトレーニングでチカラをつけた方がいらっしゃいます。 
青島大明先生は、後天的な方です。 
ですので、わたしもそのチカラをつけられる可能性があると思いました。 
 
大明先生は、こうも言います。 
「自分で病気になったんだから、自分で戻せるはず。治るじゃなくて、戻るだよ。自分で練功(氣の練習)して、氣を充実してね。気付いた人は、もうわたしは必要ない。わたしの所にも来ない。だって、良い氣を保つ方法を理解してるでしょ。」とおっしゃいます。 

【健康と人生を豊かにするためのヒント】

今まで、わたしが伝えてきた、健康に良い、養生やアンガーマネジメント、瞑想、呼吸、睡眠、水、塩、まだまだ話したいことがありますが、わたしの知識の先端にあるのは、養生であり、東洋医学や氣功です。他の瞑想とか水の話しは派生です。 
 
鬼滅の刃の「〇〇の呼吸」とか 
スターウォーズのフォースなど 
みんな表現や言い方が違うだけで、同じことを言っています。 
 
西洋医学と東洋医学も、陰陽みたいなモノかも知れないですね。 
両方の知識と技術を持った医師がいたら、無敵医師かも知れないですね。密かに、そう思っています。 
 
この話しを観て、東洋医学や氣功に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。 
自分で調べると、もっと面白いですよ。 
疑問だったことが、別々の本に書いてあることが、繋がった時とか、最高ですよ! 
 
西洋医学より東洋医学の方が、優れている部分は多くあります。それを知って欲しいです。 
しかし、西洋医学にしかできないこともあります。 

理解し実践することによって、さらに理解が深まり、忘れなくなります。 

氣功の考え方で「取り入れ、消化し、排出する」という考え方があります。 
万物に当てはまるとわたしは、思います。武術にも、ビジネスにも。 
知識を入れる・理解するだけでは、足りないということです。 
本や教科書に書いてあっても、実際自分で使ってみて、やってみないと、本当はどうなのか?わかりません。 

【東洋医学と西洋医学の違い②】

西洋医学が行う、臓器などの移植手術は、人間の体をパーツとして捉えており、個人的に賛成できません。 
どうして、そこが悪くなったのか?原因は東洋医学を研究すれば、答えが出てきます。 
壊れたから、交換する。人間の体はプラモデルでもミニ四駆でもありません。 
スピリットからのメッセージも届きにくくなります。 
怒りすぎの人は、肝臓を悪くします。 
心配性の人は、腎臓や心臓を悪くします。 
 
例えば、ガンで再発する人と、しない方、違いは何でしょう? 
西洋医学的には、血中の癌細胞が取り切れていなかったというかも知れません。それもあるでしょう。 
東洋医学的には、生活習慣や考え方を改善しなかったとなるかも知れません。 
 


と、いきなりですが、ここまで話してきて、わたしの持っている現時点での結論は、西洋医学も東洋医学も一緒。 
多少の差異はあるけど、アプローチが違うだけ。仲良くやってみんなを健康にしてね!と思います。 
 
さんざん研究してわかったことは、健康について答えはないです。 

【量子とは?】

東洋医学の独学を進めていくうちに、「量子」にも注目しました。 
物理学の話しで現在確認されている最小の単位は「量子」という粒です。 
大きさは1メートルの10億分の1です。科学ですね!数字で表現可能です。 
https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/ryoushi/detail/1316005.htm 
 
宇宙や地球に存在するモノは、全て量子からできています。 
人の細胞も、アスファルトも、植物も、水も全てです。 
これって凄くないですか!「量子」っていう粒から、みんなできているんですよ! 
 
人の温もりを感じるのも「量子」です。 
 
昔、15年くらい前、青島大明先生が言ってました。 
「人間の細胞よりももっと小さな単一の粒があると思う。その粒たちは、くっついていない。空間が必ずある。その空間にも氣は流れているよ、きっと。そうじゃないと説明が付かない。」と仰っておりました。 
大明先生がその時「量子」の理解があったか?わかりませんが、氣功師が物理学をイメージで理解しているんだと、その時、思いました。 

陰陽五行の話しから、「量子」の話しになりました。 
全ては繋がっています。すべては1つです。 

最後に、わたしが以前まとめたメモがあります。 
あまり人に見せたことはないですが、健康維持の参考になれば幸いです。一部公開いたします。 
――― 
●陰陽のバランスが取れている事を、中医学では中庸(ちゅうよう)という。陽が強すぎると陽の病気になり、陰が強すぎると陰の病気になる。 
●陰の病気:五十肩、貧血、心臓疾患、心筋梗塞、慢性関節リウマチ、痛風、膀胱炎、腎盂炎、腎炎、子宮内膜症、子宮筋腫、がん 
●陽の病気:脳出血、脳梗塞、鼻炎、胃炎、高血圧、白内障、明嚢炎、胆石症、膵炎、腸閉塞、肝臓病、糖尿病、難聴、耳鳴り 
●陰の食品:大根、アスパラガス、キュウリ、セロリ、竹の子、トウガン、トマト、茄子、ほうれん草、鴨肉、貝類、カツオ、カニ、キンカン、柿、スイカ、ナシ、ばな奈、海苔、ワカメなど 
●陽の食品:カボチャ、シソ、ショウガ、長ネギ、ニラ、ニンニク、ピーマン、牛肉、鶏肉、馬肉、牛レバー、豚レバー、鶏レバー、エビ、アンズ、みかん、ライチ、クルミ、胡椒、山椒、唐辛子など 
●ニンニク粥は胃腸が弱った風邪 
●咳が出る風邪には、洋梨、百合根、白菜 
●肺を強くする白菜 
●喉だけが痛い風邪にメレンゲ 
●頭痛を伴う風邪に陳皮 
●池を避ける方角:南、西、東。 
●中医学では「肺・腎臓・脾臓」は三兄弟と言われる程、密接に関わっている。 
●肝臓(木)が悪い時は、相生相剋の関係で、脾臓(土)と腎臓(水)を手当てする。 
●塩には陰の悪い氣を吸収する特徴がある。陰の氣が必ずしも悪い氣とは限らないが。 
●足湯や熱い風呂に入る事で、悪い氣を祓う事もできる。アルコールも経絡を開き、氣の巡りを良くしリラックスさせる効果がある。 
●取り込んでしまった悪い氣の出し方の1つは、いつもより時間をかけて熱い風呂に入りたっぷり汗をかく。 
また、湯船につかり、外に出て身体を洗い、また湯船につかる。この反復浴を最低2回繰り返すと効果的。 
●いつでもできる祓い方は、息を止めて勢い良く吐き出す呼吸法。“負のエネルギーを全部出しきるぞ”とか 
“悪い氣を出すぞ”と念じ、丹田(へその下あたり)を労宮(手のひらの真ん中)で押さえながら行うと効果的。 
●憂鬱な気分や気分が冴えない時、重い時は、その悪い氣を浄化または祓う為に、簡単な方法がある。 
1つは換気。窓を開けて空気を入れ換える。窓が無ければ換気扇を回す。空気を滞らせる事なく、巡らせる事が重要。 
2つ目は音霊。音のエネルギーを使う。その場で柏手を打つか、ラジオやBGMを流す。 
3つ目は、香り。線香やお香、アロマテラピーなどで浄化させる。香水をつけるつけるのも良い。 
●海には浄化。山には癒しの力がある。自然に囲まれた神社や、富士山、高尾山、熊野山など霊山を訪れる事をお勧めしたい。 
●肉食を減らすと感覚が敏感になる。 
●集中力を高めるポイントは少食。 
●午前2時〜2時半に一番深い眠りがくるように、夜中の0時前に布団に入る。睡眠時間は6〜7時間がベスト。 
4時間半の睡眠で、1日の体の老廃物が浄化される。 
●毎晩、丹田(へその下あたり)を労宮(手のひらの真ん中)で押さえながら眠ると良い。 
寝ている時は氣の循環が1日の中で1番激しいので、それをする事でさらに巡りが良くなる。 

――― 
 
以上です。ご清聴 誠にありがとうございます! 

※この記事は事実ベースですが私見が含まれます。強制するものではございません。いらない情報は、捨てていただいて構いません。万人に有用な事柄はございません。情報を受け取るご自身で、ご判断なさってください。よろしくお願いいたします。 

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