体重は数字じゃない!武道家とイチロー選手が語る「理想の体」とは

養生

BMIや中庸について
こんにちは。BMI(BodyMassIndex)は体重kg÷身長m÷身長mで、
標準の22が最も病気になりにくいとされています。
イチローさんが25(175cm77kg)、宮里藍さんが22(155cm52kg)
※逆に太った人、BMIが30以上の肥満が世界で3億人、BMIが25~30の過体重11億人となっています。

イチローさんのような偉大な記録は持っておりませんが、
わたしもBMIを体重計で測ると、25です。
イチローさんと、ほぼ同じです。脂肪肝ですが。。。
(気になって検索したら、身長、筋肉量、脂肪率なども、ほぼ同じでした。)

わたしは175cm 76kg あります。
筋肉量は55〜56kgです。
基礎代謝は1620kcal前後。
体内年齢は35歳前後です。

去年の春、67kgまで落としたら、体内年齢29歳でした。
が、武道家としては軽い印象でした。今より、9kg軽い。
筋肉量は落とさず、うまいこと脂肪を落とせたので、瞬発力が差し引きで、かなり向上しました。
先輩にも「むさしさん!動きが増してる!スピード上がってるよ!」と言われました。
私見ですが、わたしの体なら、スピードが保てるならば、重い方が良いです。質量は武器です。

自己最高体重が79kgです。79kgになると、さすがに、重みを感じます。
175cmで80kgオーバーの肉体はバランスが良くないと個人的に思います。

わたしのような人は「過体重」と言うらしいです。
「過体重」とは、正常体重と肥満の中間の状態を言うそうです。
脂肪が多い場合も、筋肉が多い場合もBMIが25以上30未満であれば過体重になるそうです。
肥満の一歩手前って聞くと、少し怖いです。

科学的に観れば、そうなんでしょうが、人間には個人個人の持っている個としての素質があります。
その時々の、生活や運動の期間によって、肉体は変化するものです。
その影響で考え方も、変化があるかもしれません。

東洋医学や気功学は、科学や現代医学とは、別の意見を持っています。
具体的な表現が、一言では言えず困難ですが「中庸を保て」と言っています。
中庸とは、簡単に言うと偏りかないことです。

わたし自身、養生研究をしていくことで、
中庸を保つことって、シンプルだけど、とても難しいなと感じております。

この中庸とは、心身ともに、と言う意味だと思います。感情もそうです。過ぎてはならない。
突き詰めていくと、空気みたいになりなさい、って事か?と思っても、人は空気にはなれません。

仏教で言う「空」の状態だと思います。

何も食べるなとか、何も感じるなってことでもないです。
健全に生きるって困難ですね。

亡くなったアントニオ猪木さんの「元気があればなんでもできる!」って言葉がありますが、
本当にそうだと思います。
実は、この言葉とても深いと感じています。前から。わたしの好きな名言の1つです。

猪木さん自身がプロレス現役時代から、糖尿病でしたので、真に迫る言葉だと感じています。
猪木さんの娘さんも幼くして亡くなられているので、その想いもあると思います。
他の猪木さんの名言も大好きです。

偏るから人間くさいとも、わたしは思っています。
偏ってる人って、面白い人、多いですよね!
無機質な人って、魅力ないじゃないですか。うちの親父がそうでした。

偏って良い所と、そうでない所がありそうな気もしますね。
やっぱり、これに正解はない気がします。

以上です。ご清聴 誠にありがとうございます!

イチローさんが肉体について語っている画があります。
肉体について武道家と近い考え方だなと、個人的に思いました。

参考:イチロー選手が肉体について語っている動画
【イチローファン必見】稲葉篤紀とのスペシャル対談2016 ①
https://youtu.be/ICqSJXOzWa0?si=0WEXG9K2CBw8kK3w

【イチローファン必見】稲葉篤紀とのスペシャル対談2016 ②
https://youtu.be/i6haPJ7UuXo?si=QpkYuXUSajLW5P8S

以上、ご清聴ありがとうございました。

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