こんにちは。陽の呼吸の使い手は竈門炭治郎ですね。作者に具体的な呼吸法を聞きたいです。
炎と雷、水などと、どうちがうのか?
全集中「常駐」があるけれど、炭治郎は、水と特に陽の「常駐」をいつの時点で体得したのか?
最近の人気漫画は設定がしっかりしているけれど、鬼滅は設定がふんわりしているのも、良さかもしれませんね。
さて、本日のテーマは呼吸です。ちょっと広すぎて、どうしよう。。。
【ざっくり結論】吸うではなく、吐くを意識しましよう!
【詳細説明】
人間が生きていくには呼吸は不可欠です。
歩くことと一緒で誰に教わった訳でもないのにできますよね。
しかし、そこにはしっかりとしたロジックと言うか方法があります。
その方法を知り実践して、生活に役立てていただければ幸いです。
呼吸法も、瞑想と同じく、何千種類もあるらしいです。
私は呼吸法の専門書(あるのかな?)は読んだことはないです。
………検索中………いっぱいありますね。
武術や瞑想、ヨガ、スピリチュアルなどの知識を深めると、おのずと呼吸にブチ当たります。
私の経験から武術や瞑想、楽器などの呼吸は、鼻から吸って、口から吐く。
胸式呼吸より腹式呼吸です。
昔から口は物を食べる所。息を吸う所じゃない。と言います。
科学的に言うと、口から息を吸うと、空気が直接、喉を通り肺(肺胞)に入ります。
肺に取り込まれた空気は、そのうちの酸素だけを血液に混ぜ、全身を巡ります。
口呼吸だと空気中の雑菌やウィルスが直で、体内に入り無防備です。
良くありがちなのは、喉や鼻の粘膜に雑菌やウィルスが付着し、具合が良くなくなります。
鼻から吸うと鼻毛がフィルターの役割をしてくれます。
正しい呼吸をすれば、ちっちゃいけど高性能な空気清浄機が、人間には備わっています。
3秒吸って、2秒止めて、4秒で吐くとか。
デューク更家 先生が言っていました。
ご本人に何度かウォーキングを指導していただいたことがあります。何冊か本も読みました。
非常にパワフルなお人柄で、よくしていただきました。
ご本人が公表していませんがイチロー選手も指導していました。打率5割超えたら「デュークに習っている」と言っても良いよ!と言っていたそうです。
彼のウォーキングは、彼の本には書いていないですが、東洋医学と気功学、スピリチュアルなどの融合でした。本物です。
気分が優れない時。大きく腹式呼吸で(丹田に貯めるイメージで)息を、勢いよく思いっきり口をすぼめて吐いて(口笛吹くように歯を見せない)、吐き切ったと思ったら、一瞬息を止めて、さらにそこから吐く(以外に吐けます)。咳が出るくらいに吐けたら良い感じです。これを一息でやります。1回でも、何度やっても良いです。スッキリしますよ。「呼吸を合わせる」「気を合わせる」(同じ意味です)とも、武道では言うので、邪気が息と一緒に出て行きます。
これは残気を吐き出す技術です。
残気とは、肺に残っている空気のことです。例えば普通に生活していると、10吸ったら、8しか吐けません。1回の呼吸で必ず全て吐き出せていないので、どんどん古い空気が肺の中に溜まっていきます。空気には、水分が含まれています。その水分はどんどん古くなって、体内に沼がある状態なんです。そんなの嫌ですよね。。。清流にしたい。ですので、吐くを意識して呼吸すれば良いのです。
吸うことは死ぬこと。
吐くことは生きることとも言います。大半の方が勘違いしていますが、生きるためには、息を吐くことです。吐けば、おのずと吸えます。亡くなることは「息を引き取る」と言います。引くとは吸うとこで、吸うことをあの世に持って還るという意味があります。
過呼吸になるしくみを説明すると、息を吸いすぎています。
西洋医学は対処療法でビニール袋の中の空気を吸わせます。
酸素濃度を減らすために、ビニール袋の酸素濃度の低い酸素を吸わせるのです。
東洋医学的な分析を私なりにすると、精神ストレスなど(このままじゃ死ぬと免疫が勘違いして暴走し)がかかって、息を吸いすぎている状態です。ゆっくり吐くとこを意識して深呼吸です。発作現象に目が行きがちですが、本人の意識コントロールで簡単に回避できます。病気ではありません、精神の暴走です。昔、妻が1度 過呼吸になりましたが、これですぐ戻りました。免疫の暴走という点では、アレルギー症状と似ていますね。
あともう1つ、瞑想のテーマとクロスしますが、
瞑想のやり方で、体の毒素や悪い物を外に出すイメージでやる瞑想があります。
腹式呼吸で吸った時に、丹田に空気を貯めるイメージでやります。そして、息を止めて、その貯めた気を、ボール状にして、丹田で、高速で回転させて身体中の毒素や悪い物を吸い取る感じでイメージするんです。息を止めているので、ある程度限界まで息を止めるか、もしくは毒素がいっぱい取れた感じがしたら、思いっきり息を吐き出してください。口笛を吹くように歯を見せずに。この瞑想は、実践瞑想です。呼吸にとても意識を傾けるので、深層瞑想は無理でした。
我流ですが、この延長線で、肉体の痛みを取る瞑想もあります。
頭痛などの痛みを取りました。
やり方は、毒素を出す瞑想のやり方+イメージでやります。
そのイメージとは、痛みが煙のようなモノになって患部から、体の外に出て行くイメージで瞑想します。
呼吸法については、まだまだありますが、この辺で閉めます。
いつもご覧いただきありがとうございます!
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