イライラや怒りをコントロール!東洋思想と瞑想で感情を味方にする

養生

【ざっくり結論】イライラや怒りを感じたら1)深呼吸2)その場を離れる(可能なら)3)全く別の楽しい何かに意識をもっていく4)目を瞑る(女性に効果大)5)心の中で1、2、3、、、10まで繰り返し数を数える など

怒りのトリガーは最初の6秒と言われます。
怒りはドンドン膨れ上がるので、思考を遮断、意識や考えを別に移した方が良いです。

日常的にイライラや怒っている方は、肝臓を壊しやすいです。さらに心臓に影響が出るかもしれません。
一度イライラすると、その後、6時間 免疫力が落ち続けます。もったいないです。

【詳細説明】
わたしが論じているのは、気功学と瞑想、五行の知識の一部抜粋です。
アンガーマネジメントの専門知識がなくても、東洋思想の知識を知って実践していれば論じれます。

アンガーマネジメントについての、専門書が多く販売されていますが、私はそれらの専門書は読んだ事がありません。ネットでアンガーマネジメントについて検索してみると、西洋思考のようです。

中国の少林拳が起源のように、紀元前に発行された黄帝内経が医術の起源のように、東洋思考が起源の事柄は多いです。
東洋の考え方は、目に見えない、科学的に数字で説明しにくい部分が多いです。
(実際に自分の心身で体感してみるしか、確実な事が言えないからです)

私見ですが、東洋人の言っている?信じている?事は何なんだろう?と研究しだしたか?、この現象はなんだろう?と科学的に目に見える方法で、解説したのが西洋人です。
東洋人も西洋人も、結局はアプローチが違うだけで、ほぼ同じ事を言っています。

目に見えることと、見えないことは、全く別の事と思われがちですが、実は表現が違うだけで同じ場合が多いです。

すべては1つです。

比較的、文化的・民族的に、東洋人は目に見えない事を信じ、西洋人は目に見える事を信じる傾向にあると思います。

宗教を例えれば明らかなのですが、イスラム教のアラーは実在しません。キリスト教のキリストは実在します。

アンガーマネジメントも、生活する中で、ネガティブな事をできるだけ思考させないようにする工夫から生まれたと思います。

わたしは、アンガーマネジメントという言葉が日本で流行る前(15年位前)に、怒りはどこから来るんだ?と。お坊さんの本や、禅の本を読んだりなどをしました。黄帝内経では、人間の湧き上がる感情【五情】(人間の五つの感情。中国医学において、特定の臓器に障害をもたらす怒・喜・思・憂・恐の5つの感情のこと。)と病気が密接な関係がありました。

信じられなかったです。感情が病を引き起こすなら、それを感じているのは自分だし、感情を起こしているのは自分です。

難しいことは省きますが、「感情にコントロールされるのではなく、感情をコントロールする」のを心がけた方が良いです。と言っても人間ですので、感情は消すことはできません。感情を表現するのも、とても良いことです。わたしが言いたいのは、過ぎない事、いつまでも引きずられない事です。

この【五情】が過ぎているなと気付いて、コントロールするのに有効なのが【瞑想】の知識です。瞑想というと以前は私、変な宗教?と思っていました。でも、調べていくうちに、科学的とも言える脳の体操だと理解しました。しかも、やり方を知っていれば、いつでも、どこでもできる、セルフケアです。

次回以降にお話ししたいと思います。プロテインの知識も、体調不良や免疫力に役立つので、お伝えいたします!どうもありがとうございます!

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